<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>生活習慣病　情報ナビ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/atom.xml" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011-11-17:/lifestyle-disease//2</id>
    <updated>2011-11-21T16:04:33Z</updated>
    <subtitle>健康である人にも理解してもらい、生活習慣病をどのように予防し、健康に対しどう責任を持つ</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 5.12</generator>

<entry>
    <title>ストレスを上手に解消する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat1/post-11.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.12</id>

    <published>2011-11-30T16:00:44Z</published>
    <updated>2011-11-21T16:04:33Z</updated>

    <summary>いままで酒やタバコ、あるいは食べることなどでストレスを解消してきた人がその生活習慣を改めるには、ストレス解消の新しい方法を見つけることが大きな課題になってきます。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="つきあい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	人に話をきいてもらうと効果がある</h3>
<p>
	私のところにときどきお手紙をくださる八〇代の女性がいます。この人には心臓病があるのですが、「習慣が人をつくる、心もからだも」という判こをつくり、知り合いの方に手紙を出すときは、封筒にかならずこの判こを押してくれているのです。私か誤った習慣を改めようという運動をしているのを知り、こういう形で、私のやっている健康運動を助けてくださっているのです。</p>
<p>
	この女性から聞いた話ですが、その人が心のよりどころにしているのが、一人の友人だというのです。もう六〇年もまえに病院で知り合いになった女性ですが、お互いに病気を持っているということもあって、その後はただの一度も会わずに文通だけしているというのです。「長い年月、姉妹のように、慰め、励まし合って生きてきました」と、その女性は語っていましたが、こうした心の友がいると、それだけでも元気づけられるものです。<br />
	　実際に病気と闘っていたり、習慣を変えようとしているときには、かなりストレスもたまってきます。こうしたストレスを上手に解消するのも、よい習慣づくりにはだいじなことです。もちろん、ストレス解消の方法は人さまざまでしょうが、たいへん効果があるのが、人としゃべって話を聞いてもらうことです。</p>
<p>
	とくに、いままで酒やタバコ、あるいは食べることなどでストレスを解消してきた人がその生活習慣を改めるには、ストレス解消の新しい方法を見つけることが大きな課題になってきます。</p>
<p>
	いままでストレスをタバコでまぎらせてきた人などは、タバコをやめることでストレスが爆発し、またタバコに手を出してしまうかもしれません。こんなときこそ、「人と話をする」というのが効果的でしょう。</p>
<p>
	といっても、これは「人と話す」というよりも、「人に話を聞いてもらう」といったほうがより正確かもしれません。聞き上手な人に自分の悩みを聞いて<br />
	もらうだけで、気分がすっきりすることもいものです。話しているうに、悩みが解決してしまう人もいるくらいです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	励まされることを望んではいない</h3>
<p>
	私か理事長をしている財団法人ライフプランニングセンターは一般の人への健康普及活動をしているほか、わが国最初の独立型ホスピス（ピースハウス病院）を１０年近く前の一九九三年に神奈川県中井町にある平塚富士見カントリークラブというゴルフ場の中に開設しました。この末期ガン患者さんを収容する施設は、多くのボランティアの方々に協力してもらっています。このボランティアのだいじな仕事の一つが、入院している患者さんの話し相手になってもらうことです。</p>
<p>
	家庭から離れて、ホスピスで療養している患者さんたちは、死が近いことを身に感じてみな大きな不安と孤独感をもっています。話し相手になってくれるボランティアの方たちは、医師や看護師たちの医療スタッフにはできない心のケアをしてくれているのです。</p>
<p>
	この患者さんの話し相手になるには、人によって向き不向きがあります。おしゃべりな人や、話し好きで、人を笑わせるのが上手な人は、じつはこの活動には不向きです。向いているのは、むしろ言葉数の少ない人です。というか、患者さんの話を、ときどきあいづちをうちながら、じっくり聞いてあげられる人です。</p>
<p>
	ガンの末期になり、余命がいくらもないという人は、「大丈夫よ」「がんばって」などと下手に励まされたりすることをけっして望んではいません。それよりも、自分の人生を振り返り、自分が生きてきたことの意味を見いだそうとしているのです。よき話し相手を得ると、患者さんは自分の人生を語り始めます。</p>
<p>
	「あのときは苦労したのよ。それで、娘はいまは遠く離れて暮らしているんだけど&hellip;&hellip;」「そう、たいへんだったのね」　話しているうちに患者さんの心も安らいでくるのです。</p>
<p>
	もし、あなたに聞き上手な友だちがいて、ほかの人には言えないようなグチもその人にだけは心をゆるして話せるとしたら、このストレス時代に、あなたはたいへん恵まれているといえましょう。よき友と話すというのは、悪い習慣を改めるときだけでなく、心おきなく人に心境を語るというよい習慣が、あなたに大きなプラスをもたらしてくれます。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>自分がリードする側になると真剣に生活を見直すようになります</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat1/post-10.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.11</id>

    <published>2011-11-29T15:54:43Z</published>
    <updated>2011-11-21T15:58:39Z</updated>

    <summary>人から減量や禁煙をすすめられて始めるときにくらべると、もっと真剣に自分の生活を見つめなおすようにもなります。「動機」も強化されます。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="つきあい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	くじけそうになっても、やめるわけにはいかない</h3>
<p>
	いままで続けてきた習慣を変えたいのだけれども、どうしても続ける自信がない、という人にとっておきの方法があります。それは、「あなた自身がよい習慣のモデルとして活動する」ということです。まえに、習慣を改めようとするときは、周囲に宣言してしまうといいということをお話ししましたが、モデルになるというのは、そのぷ旦言方式&rdquo;をさらに強力にしたものです。</p>
<p>
	私の患者さんの中に、若いころはやせていたのに、戦後の経済成長とともに太りだし、肥満になった人がいました。しかも、この人は相当なヘビースモーカーでした。この患者さんと最初に会ったときには、まだ明らかな病気にはなっていなかったのですが、やはりこのままではまずいと忠告し、まずはタバコをやめてもらうようにしました。私のアドバイスにしたがって二週間の禁煙旅行に出ることで、この人はみごとに禁煙に成功しました。</p>
<p>
	ところが、その禁煙中に体重がふえてしまいました。タバコをやめると、食事がおいしくなり、ついつい食べすぎてしまったのです。</p>
<p>
	そこで聖路加国際病院の人間ドックにはいり、食事を減らすための指導を受けて、すこし体重を落とすことに成功しました。ふっうはここでやれやれと安心してしまうのですが、その人はそれ以上太らないために、ライフプランニングセッターの「上手にやせる会」にはいったのです。</p>
<p>
	この人に、私はやせる会の会長になってもらったのです。</p>
<p>
	彼は、ちょっと気をゆるすと食べすぎてしまうところがあったのですが、会長になるともう太れません。ほかの会員の手前もあって、くじけそうになっても、食事の量をコントロールして食べるというよい習慣をやめるわけにはいかなくなったのです。</p>
<p>
	こうした会で自分かリードする側になると、人から減量や禁煙をすすめられて始めるときにくらべると、もっと真剣に自分の生活を見つめなおすようにもなります。「動機」も強化されます。また、人を指導することで、よい習慣のだいじさがさらに深く理解できるようにもなるでしょう。このような治療法は行動科学的アプローチといえましょう。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	周囲におおいに自慢する</h3>
<p>
	学生時代、家庭教師や塾のアルバイトを経験したことがある人ならおわかりでしょうが、相手が小学生の子どもであっても、人に何かを教えるというのは、自分自身が教える内容をよく理解していないと、うまくいきません。また、教える立場になると、教わっているだけではわからないことも見えてきます。「人に教えるとは、自分が教わることだ」とよくいわれますが、習慣を変える場合も、同じことがいえるのです。</p>
<p>
	あなたも同じ悩みを持つ人たちを集めて、そのリーダーや、みんなのモデルになってみませんか。よい習慣を伝染させる会が、日本のあちこちにできることを願っています。</p>
<p>
	さて話をもどせば、先のやせる会の会長が、まだ会長になるまえ、禁煙に成功したときにテレビに出てもらったことがあります。一日一〇〇本吸っていたタバコをやめた、と聞いてすぐにテレビに誘いました。そして、「１００本のタバコをいかにしてやめたか」という話をしてもらったのです。</p>
<p>
	そのときは、彼もタバコをやめるのに成功した直後でしたから、完全に習慣として定着していませんでした。このままだと、いつまたタバコが吸いたくなって、もとの悪い習慣に逆もどりしてしまうかもしれません。そこで、たまたまテレビから出演依頼があったのをうまく利用して、私といっしょにテレビに出てもらい、禁煙について話してもらったわけです。</p>
<p>
	案の定、この方法はみごとに功を奏しました。数十万か数百万人の視聴者の前で「私はタバコをやめました」と宣言した手前、彼は二度と吸わないようになったのです。</p>
<p>
	あなたも悪い習慣をやめるのにすこしでも成功したら、「私はいままでの悪習をこうやってやめたんですよ」と、周囲の人におおいに。自慢&rdquo;してみてはどうでしょう。ふっう自慢話は聞かされる側には迷惑になるだけですが、こうした自慢話なら、聞く人にとっても利益になりますし、あなた自身がいい習慣を続け、それが定着するための力ともなってくれるのです。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>医師や看護師は、病気をしたほうがいい治療者になれます</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat1/post-9.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.10</id>

    <published>2011-11-28T15:49:18Z</published>
    <updated>2011-11-21T15:52:06Z</updated>

    <summary>健康や病気についてあまり知識がない素人でも、あなたがやめたいと思っている悪い習慣を改めるのに成功した人や、同じ病気を経験し、しかもそれを乗り越えた人というのは、ひじょうに心強い、よき友となります。何より、実際に苦しみや痛みを知っていますから、同じ土台に立って話すことができます。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="つきあい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	患者さんのつらさが実感としてわかる</h3>
<p>
	健康や病気についてあまり知識がない素人でも、あなたがやめたいと思っている悪い習慣を改めるのに成功した人や、同じ病気を経験し、しかもそれを乗り越えた人というのは、ひじょうに心強い、よき友となります。何より、実際に苦しみや痛みを知っていますから、同じ土台に立って話すことができます。</p>
<p>
	それは、ひじょうにリアルで具体的な話になりますし、親身に相談に乗ってくれるでしょう。しかも、その人はすでに成功をおさめたわけですから、その人のとった方法は効果があるはずです。それをそっくりまねすることはできなくても、自分の場合はどうしたらうまく悪い習慣をやめられるかということを考えるうえで、たいへん参考になります。</p>
<p>
	私は内科医で心臓病を専門としていますが、私自身は心筋梗塞にも狭心症にもなったことかありません。患者さんに、いまのままの生活をつづけていると、心筋梗塞や狭心症で苦しむことになりますよ、という場合でも、これまで私か診てきた患者さんの苦しみ方や、本を読んで得た知識を伝えることになります。</p>
<p>
	心臓の専門家といっても、ほんとうの意味では心筋梗塞の苦しさがわからず、患者さんの立場で考えようとしても、その立場になりきれないことが多いのです。そんな私でも、患者さんのつらさが実感としてわかることがあります。京大医学部の学生だったとき、私は結核にかかり、八ヵ月間自宅のベッドで寝たまま過ごしたことがあります。当時は効果のある治療法がなく、栄養を十分にとって、ただただ安静にしていることぐらいしか、対策はなかったのです。</p>
<p>
	私も絶対安静で、八ヶ月間、ひたすらベッドの上で過ごしたのです。横になって寝ているだけというのは、一見ラクなようでいて、けっしてラクなことではありません。じっとして動かずに寝ていると、ものすごく腰が痛くなってくるのです。</p>
<p>
	腰痛を訴える入院患者さんがいると、そのつらさが、医師である私にもよくわかります。私はさっと患者さんの腰の下に手を入れ、すこし腰を浮かせるようにしてあげます。そうすると、腰の痛みがやわらぐことを、私自身が身をもって体験してわかっているからです。</p>
<p>
	患者さんも、「先生、たいへんラクになりました。でも、先生にずっと手を入れてもらうのはお気の毒です。どうぞ抜いてください」と言ってくれます。<br />
	患者さんとの心の交流を感じるのは、こんなときです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	よき先輩&rdquo;を探す</h3>
<p>
	このように、経験というのはたいせつなものです。「自分自身が入院してはじめて、入院患者の痛みやつらさがわかった」という医師も少なくありません。私など、医師や看護師は、死なない程度の重い病気をしたほうが、いい治療者になれるのではないかと思ったりすることもあります。</p>
<p>
	まさに。経験者は語る&rdquo;というのがいちばん強いのです。タバコをもともと吸わない私か「タバコはやめましょう」と言うよりも、長年ヘビースモーカー<br />
	だったのに、肺ガンや心臓病になるのがいやで、がんばって禁煙に成功した人の話のほうがずっと説得力があるはずです。</p>
<p>
	健康を維持している人の話も有益です。聖跡加国際病院の人間ドックでは、毎年&rdquo;同窓会&rdquo;を開いています。人間ドックにはいった体験者の集まりですが、なかには九十何歳でもかくしゃくとしている人が出席されます。</p>
<p>
	そういう人を見ると、七〇代、八〇代の人でも、「九〇歳を過ぎてもこんなに元気なのは、どういうわけだろうか。もしかしたら、自分もあの人のように健康に長生きできるのではないだろうか」と思うのでしょう。九〇歳の人のまわりに多くの人が集まって、何を食べているか、どんな生活をしているか、どんな運動をしているかなどと、熱心に質問するのです。</p>
<p>
	そうした&rdquo;理想のモデル&rdquo;として、いままででいちばん印象深かった方は、もう亡くなられましたが、禅の大家の鈴木大拙師です。九五歳九ヶ月で亡くなるまで現役として活躍していらっしやったのですが、聖路加国際病院の「人間ドック同窓会」にときどき来て話をしてくださいました。そんなときは出席者から質問攻めにあい、たいへんだったことを思い出します。</p>
<p>
	もし、どうしても生活習慣を変えようという決心ができなかった人は、こうした。よき先輩&rdquo;を探してみてください。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>よい習慣づくりには、よき友が大事。よい友人をもつことはよい環境をもつということです。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat1/post-8.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.9</id>

    <published>2011-11-27T15:36:25Z</published>
    <updated>2011-11-21T15:46:17Z</updated>

    <summary>皆さんが長年つづけてきた悪い習慣を改め、よい習慣を身につけようとする場合、それを成功させるだいじな秘訣は、&quot;よき友&quot;を得ることや、よい環境のなかにはいることにあります。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="つきあい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	忠告する人は他人のほうがいい</h3>
<p>
	皆さんが長年つづけてきた悪い習慣を改め、よい習慣を身につけようとする場合、それを成功させるだいじな秘訣は、&rdquo;よき友&rdquo;を得ることや、よい環境のなかにはいることにあります。</p>
<p>
	よい友人とは、あなたが尊敬できて、よい生活習慣をもっている人ならだれでもいいのです。その人が何かアドバイスしてくれたら、あなたも素直に耳を傾ける気になれるでしょう。</p>
<p>
	たとえば、酒を飲みすぎる人に対して、奥さん（あるいはご主人）が健康を気づかって、「もうすこしお酒を減らしたら」といくら忠告しても、がんとし<br />
	て受けつけず、医師や先生が忠告しても、いっこうに聞き入れようとしないという人でも、友人だったら意外に素直に応じるということがよくあるのです。</p>
<p>
	これは、人間には共通した心理かもしれません。</p>
<p>
	たとえば、ラグビー部の高校生がいたとします。その彼が先生から「おまえは最近ちょっと成績が下がっているから、ラグビー部の練習は休んでいい。今度の定期試験の勉強に集中したらどうだ」と言われても、おそらく抵抗感が強く、「はい、じゃあ練習はしばらく休みます」とはならないでしょう。あるいは、いちおう言うことは聞いたとしても、心の中では納得できず、勉強にも身がはいらないのではないでしょうか。</p>
<p>
	ところが、尊敬するラグビー部の先輩やマネージャーから、「おまえ、勉強しないとラグビーもできなくなってしまうぞ。ちょっとくらい練習を休んでもいいから、今度の試験はしっかりがんばれ」と言われれば、自分でもよく考えてみて、「たしかにそのとおりだ」とその言葉を受け入れるでしょう。</p>
<p>
	つまり、兄貴役や親身になって話してくれる友人の言葉が、その人を動かすいちばんの力を持っているのです。</p>
<p>
	なり、この&Prime;友人&rdquo;は、あまり身近すぎてもいけないふうです。肉親の言うことには、頭ではその忠告が正しいとわかっていても、感情が反発してしまうのです。宗教家は、自分の子どもを宗教的に育てるのがむずかしいといいます。子どもにとっては、父親という肉親であること、それに加えて権威のある宗教家であるという二重の反発材料がそろってぃるため、ことごとく親とは反対の方向に行こうとするのでしょう。</p>
<p>
	ですから、悪い習慣を改めるために忠告を受けるような場合、忠告する人はあくまでも他人であるほうがよいようです。そのほうが、受ける側もそれほど感情的にならずにすみ、自分の状況を客観的に見ることもできるはずです。</p>
<p>
	もっとも同じ身内でも、可愛がっている孫だけは例外のようで、自分にとっては耳の痛いことでも、孫の言うことならなんでも聞いてやるという人が多いようです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	よい習慣をもつ人たちとつきあう</h3>
<p>
	言い換えれば、「信用できる第三者」を見っけることこそ、あなたが習慣を変えるために有効な条件といぇるでしょう。何でもその人に話せて、しかも上から押しつけるような言い方はしないという人なら最高です。そんな人を見つけて、上手にその人とつきあうようにすれば、よい習慣を身につけるために大きな力になってくれるでしょう。</p>
<p>
	よい友だちをもつということは、よい環境をもつということにもなります。空気や水、都会か田舎かという自然環境ではなく、人間関係という環境をよくすることも、健康のためにはひじょうに大きな要因です。</p>
<p>
	よい人間環境の中で過ごすこと、つまりよい習慣をもった人だちとつきあって、いっしょにピクニックに行ったり、いっしょに遊んだり、いっしょに勉強したりするうちに、その人たちのいい習慣があなたにも伝染してきます。</p>
<p>
	「朱に交われば赤くなる」というのは、ふっうは悪い意味で使われています。習慣についていえば、悪い習慣をもつ友だちと交際していれば、自分もその悪い習慣に染まっていくというわけです。しかし、その逆も正しいのです。</p>
<p>
	いい習慣をもつ友だちと交わって、あなたもきれいな「赤」に染まっていきませんか。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>医師に頼っても、よい習慣は身につかない｜一般の医師の関心は病気予防には向いていません</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat1/post-7.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.8</id>

    <published>2011-11-26T15:26:48Z</published>
    <updated>2011-11-21T15:33:14Z</updated>

    <summary>悪い習慣を直してよい習慣を身につけるには、やはり医師はあまり役に立たないなということです。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="つきあい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	医師は習慣の情報を持つていない</h3>
<p>
	「このまえ人間ドックにはいったとき、お医者さんから、あなたは太りすぎだし、糖尿の気もあるから、体重を減らしなさいと言われてしまったよ」「そうか、おれもアルコールを飲みすぎないようにと言われているんだが、仕事をしていると、なかなかそうはいかないんだよなあ」</p>
<p>
	レストランなどで、こんな会話をかわしながら食事をしている人たちを見かけることがあります。テーブルの上には、いかにもカロリーが高そうな脂っこい肉の皿が並び、ビールやお酒などのびんもちゃんと鎮座している。</p>
<p>
	そんな人たらを地かけると、「そんなことをしていると、あのときあんなに食べなければよかった、飲まなければよかったと後悔する日が、遠からずやってきますよ」と言いたくなりますが、それと同時に私か感じるのは、悪い習慣を直してよい習慣を身につけるには、やはり医師はあまり役に立たないなということです。</p>
<p>
	日本の健康保険では、医師が三〇分間診察しても、三分で診察を打ちきっても診察料は同額です。そのうえ日本の病院は外来患者が多すぎるため、医師の診療時間はつい短かくなります。</p>
<p>
	よく、「三分間診療」「五分間診療」といわれているように、医師たちはつぎつぎに患者さんをこなすのに忙しく、患者さん一人ひとりの話をじっくり聞いたり、生活習慣についてていねいにアドバイスをする時間の余裕がありません。「もっと体重を落としてください」「脂肪の多いものはなるべくひかえてください。和食がいいですよ」などと言うのがせいぜいでしょう。</p>
<p>
	「悪い習慣をやめ、よい習慣を身につける。それが最高の病気の予防法になる」と口で言うのは簡単ですが、実際に実行するとなるとなかなかたいへんです。強い意志力の持ち主ならいざ知らず、一人でがんばっているだけでは、ほとんどの人が途中でくじけてしまいます。よい習慣を身につけるには、&rdquo;味方&rdquo;になってくれる援軍が必要です。周囲に力を貸してくれる人がいるでしょうか。</p>
<p>
	医師が頼りになりそうな感じがしますが、じつはこの場合、医師はあまり役に立ちません。忙しいということもありますが、日本の医師が関心を抱いているのは、あくまでも病気を見つけたり、どう治療するかということだからです。医学校での学生の教育も、診断や治療にばかり重点がおかれてきたのです。</p>
<p>
	一方、医師が検査をしないで指導だけするというのでは、出来高払いの健保報酬では収入が少ないということもあります。最近の診療報酬の項目をみると、生活指導を行なった時の報酬の点数が少し増えましたが、これは医師が良心的に行なうことが条件になっています。</p>
<p>
	ですから、「病気にならないように、悪い習慣を改めるにはどうしたらいいでしょう」と医師に聞いても、あまりはかばかしい答えは返ってこないでしょう。そうした情報を患者に分かりやすく伝え、患者に動機づけを与えて実行にふみこませるという、行動科学的技術を習得するように医師は訓練されてこなかったのです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	病気があるように願っている？</h3>
<p>
	一般的にいって、日本の医師と患者さんの関係は、あまり望ましいものとはいえません。長いあいだ、医師は一方的に治療を行ない、患者さんはだまってそれに従うという関係でした。医師と患者さんが対等ではありません。</p>
<p>
	日本の医師は肘つきの椅子に座っているのに、患者さんの方は支えのない回転椅子に座っている風景は、欧米の医師には逆の形にみえるということを、私はアメリカの友人の医師から聞かされました。これも医師と患者さんとが対等でない表れです。</p>
<p>
	あくまでも医師が上であって、患者さんは受け身の姿勢になり、質問をするのさえ遠慮する。ですから、日本ではインフォームドーコンセントは定着しないだろうという人もいます。</p>
<p>
	たとえば、日本の医師だと「あなたは病気だから、この薬を飲みなさい」というところを、アメリカの医師だとこう説明するでしょう。</p>
<p>
	「この薬は、動物実験ではいい結果が出ているけれども、あなたの<a href="http://www.berriescanada.com/gan/" target="_blank">ガンに効く</a>かどうかはわからない。これで治る可能性もあるが、治るとは思わないでください。がっかりすることが多いから。もしあなたがよければ、この薬を使いますが、どうしますか。また、いったん使いはじめても、もしつらい副作用が起これば、あなたの意思で、いつでも中断してもいいのです」</p>
<p>
	この例はアメリカのテキサス州ヒューストン市のガン専門病院Ｍ・Ｄ・アンダーソン病院での実例です。ある意味で、患者まかせの突き放したような言い方に感じるかもしれませんが、あくまでも患者さんの意思を尊重しようとしています。</p>
<p>
	日本の場合、治療のために薬を出しても、患者さんがきちんと指示を守って飲む確率は五割程度といわれています。半分近くの人が飲み忘れたり、飲む時間を守らなかったりというように、医師の指示に従わないのです。これも、医師と患者さんとのあいだの信頼関係が薄く、服薬についてのていねいな説明がないことに問題があるからではないでしょうか。</p>
<p>
	しかし最近は、薬剤師が医師により処方された薬の名前と量、飲み方や副作用を説明した紙片を患者に渡したり、看護師が服用についての心得をやさしく説明したりするので患者さんも正しく服用するようになりました。</p>
<p>
	ただ問題は、老人の場合、内科で高血圧治療薬を、整形外科で関節炎の薬を、皮膚科で皮膚災の薬を処方され、それらの薬を指示どおりにとると、薬どうしの作用で副作用が現れることです。これは薬剤の害です。</p>
<p>
	医師が患者さんを診察する態度には奇妙なものがあります。自分の子どもを診察するときには、何も異常がないように願っているはずですが、患者さんに対しては、自分が興味を持っている病気を一生懸命に探してしまうのです。</p>
<p>
	これは言いすぎかもしれませんが、学会の宿題報告を頼まれて研究している医師は、心の深層で「病気があるように願っている」といえるかもしれません。また、学会で珍しい病気の症例を報告したいと願うときには、目的の病気をもつ患者さんを大歓迎するでしょう。</p>
<p>
	不謹慎な話ですが、すぐ治るような軽い病気の患者さんしか来なかったときに、「今日は&rdquo;獲物&rdquo;がなかったよ」などと冗談を言う風景を描く漫画家もいます。</p>
<p>
	じつは、私も若いときはそんな心境になったこともありました。学会発表が近づくと、「研究の題材になるような患者さんが、今日は来ないかな」と探しはじめるのが常でした。ところが、自分の親戚や知人には「どうか病気がありませんように」と願いながら診察します。</p>
<p>
	このように天使と悪魔の両方の心を持っているのが研究熱心な医師かもしれません。</p>
<p>
	もちろん、医師の誰もがこんなふうに。獲物&rdquo;や。題材&rdquo;として患者さんを診ているわけではありませんし、医師を疑えと言っているわけでもありません。</p>
<p>
	しかしこのように、医師の関心はつねに、病気にかかる人間よりも、疾病そのものや、ガン組織、動脈硬化といった病的所見に向けられていて、病気予防にはなかなか関心が向かないということを知っておいていただきたいのです。</p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>生活習慣病の原因のタバコの禁煙法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-6.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.7</id>

    <published>2011-11-25T15:16:54Z</published>
    <updated>2011-11-21T15:21:29Z</updated>

    <summary>生活環境を変えるのに、いちばん手っ取り早いのが旅行です。とくに海外へ行く場合、飛行機をはじめとして公共の場所はノースモーキング。

たとえ２、３日でも、タバコなしで過ごした体験は自信になります。
</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	海外旅行にでかける</h3>
<p>
	生活環境を変えるのに、いちばん手っ取り早いのが旅行です。とくに海外へ行く場合、飛行機をはじめとして公共の場所はノースモーキング。</p>
<p>
	たとえ２、３日でも、タバコなしで過ごした体験は自信になります。</p>
<h3>
	ドライブを楽しむ</h3>
<p>
	のんびりドライブを楽しんだり、窓の外をながめることにより、ふだんの生活リズムから離れることができます。</p>
<p>
	吸いたくなったら気をそらすこと。景色のいい所で車を止めて、深呼吸するのもいいでしょう。</p>
<h3>
	水やお茶をたくさん飲む</h3>
<p>
	ニコチンの離脱症状の一つに、やたらとのどか渇くことがあげられます。そんなときは、水やお茶、ジュースなどを飲むようにしましょう。</p>
<p>
	アルコールやコーヒーなど、刺激の強いものは絶対に避けます。</p>
<h3>
	宴会を避ける</h3>
<p>
	宴会の席にはかならずこってりしたおつまみがでてきます。お酒を飲んだり、脂っこい料理を食べたあとは、つい一服したくなるものです。</p>
<h3>
	代わりを見つける</h3>
<p>
	口が寂しく、どうしても吸いたくなったときは、ガムや飴を□に入れたりしてしのぎましょう。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>目標をもっている人ほど必要に迫られたとき、すぐ実行する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-5.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.6</id>

    <published>2011-11-25T14:27:11Z</published>
    <updated>2011-11-21T14:36:05Z</updated>

    <summary>習慣を変えようという決意と、その実行には落差があります。たとえばタバコをやめようというときに、いつものオフィスでいつもの仕事をしていれば、いつもと同じストレスを受けますから、ついタバコに手がのびやすくなります。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	海外旅行はタバコをやめるキッカケになる</h3>
<p>
	習慣を変えようという決意と、その実行には落差があります。たとえばタバコをやめようというときに、いつものオフィスでいつもの仕事をしていれば、いつもと同じストレスを受けますから、ついタバコに手がのびやすくなります。</p>
<p>
	ですから、私は習慣を変えるキッカケづくりとして、環境を変えることをすすめます。といっても、いまの仕事をやめなさい、いまの生活を変えなさいというわけではありません。ちょっと工夫すれば、ふだんとは違った環境に身をおくことができます。たとえば旅行などは、生活環境を変えるという意味で、有力なキッカケになります。</p>
<p>
	タバコをやめようというなら、その旅行はできれば海外旅行がよいでしょう。まず飛行機に乗っているあいだは、ノースモーキングで過ごすことになります。さらに欧米では公共の場所はノースモーキングですから、素直にそれにしたがいます。目を血走らせてスモーキングエリアを探さないようにするのです。</p>
<p>
	旅行中、ボンヤリと窓の外をながめたり、ドライブしたりするというのは、環境が変わるだけでなく、ふだんの生活リズムからも離れることができます。オフィスでストレスを受けながら、どうしてもタバコを吸いたくなるというリズムとはまったく違いますから、タバコを吸いたいという気もあまり起こらなくなるはずです。</p>
<p>
	この海外旅行がたとえ二、三日のものであっても、タバコなしで数日過ごしたという体験は大きいものです。自分もやめられるという自信がつきますし、いままでと違った自分を発見して、もっと続けようという意欲がわいてくるという人もいます。いずれにしても、立派に動機づけができるのです。</p>
<p>
	こうしたことは、もう医師が指導できる領域ではありません。診察室でできることなどしょせん限界があり、あくまで本人の意志がベースです。タバコをやめたいから。いっしょに海外旅行にいこうよと、だれかを引っ張りだしてもいいですから、積極的に自らキッカケをつくることも必要でしょう。</p>
<p>
	また、たとえば什事の帰りに何かスポーツをするというのも、生活のリズムを変えるよいキッカケになり、そのときに禁煙するというような方法もあるでしょう。</p>
<p>
	どんな方法でもいいのです。一つでも悪い習慣から抜け出ることができれば、どんどんいい方向に自分を変えていけるでしょう。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	目標設定があるから行動計画が出てくる</h3>
<p>
	習慣を変えるには戦略が必要です。戦略というと大げさですが、要するに、どういう習慣を変えたいかを明らかにし、それをどう実現するかというデザインを考えるということです。</p>
<p>
	それには、まず自分の習慣の問題点を分析することから始まります。そして、たとえばタバコをやめる、塩分を減らす、摂取カロリーを下げるというように目標を決め、ではどうすればいいのかをデザインしていきます。</p>
<p>
	たとえば、私は年齢が高く、運動も少ないので、一日一三〇〇キロカロリーにしています。ふだん昼食は仕事がこんでいるので、牛乳二口にクッキーを二、三個ほどしかとらないのですが、金曜日はロータリークラブの昼食会に出ることにしていますので、このときはそうはいきません。かならずサラダのほかにお皿が二つ出るので、すべての皿に最初にナイフやフォークで真ん中に筋を入れ、半分だけ食べるようにしています。全部を食べてしまうとカロリーオーバーになってしまうので、半分残すようにしているわけです。</p>
<p>
	つまり、九〇歳を超えた私の場合、一日一三〇〇キロカロリーという目標設定があるから、そうした行動計画が出てくるわけです。これがデザインということです。</p>
<p>
	六五歳以上となり運動の少ない老人では一日一六〇〇キロカロリーで十分でしょう。中年の方は一日一六〇〇～一八〇〇の間が平均です。毎日の体重を計り、標準体重の範囲にあるよう総カロリーを増減すべきです。</p>
<p>
	どうしても自分でデザインできないという人もいますが、その場合、専門家の意見を聞くのもいいでしょう。</p>
<p>
	しかし、本人が努力してみる気にならなければ何にもなりません。この道をこのまままっすぐ歩いていくと崖から落ちます、といくら言っても、平気な顔をしてその道を歩んでいく人もいます。自分だけは崖から落ちないと、&rdquo;無知の楽天&rdquo;から、根拠なく思っているのでしょう。</p>
<p>
	私は強く言いたいのです。あなたが家族を持っているなら、あなたの行動はあなた一人のものではありません。家族をたいせつに思うなら、自分をもっとたいせつにするように努力してほしい。あなたが何か人生設計を持っているのなら、その実現のためには健康であることがたいせつではないですか。孫娘の花嫁衣裳が見たいのだったら、そのための努力が必要ではないですか。実際、将来自分はこういうことをしたいという目標を持っている人ほど、悪い習慣を変える必要に迫られたとき、それをすぐ実行に移すのです。</p>
<p>
	あなたの人生の目標は何でしょう。それを実現するために、どんな生活習慣が力になってくれるでしょうか。あなたの健康と人生を、あなた自身でデザインしてみてください。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>習慣を変えるには、まわり協力が大事</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-4.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.5</id>

    <published>2011-11-23T13:05:57Z</published>
    <updated>2011-11-21T14:13:37Z</updated>

    <summary>習慣を変えるには、本人の意志がまずなければダメですが、それにもましてだいじになるのがまわりの協力です。体験者に話を聞いてみると、ほんのささいなことでも意志がくじけてしまうものなのです。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	やる気をそぐ「どうせダメ」</h3>
<p>
	習慣を変えるには、本人の意志がまずなければダメですが、それにもましてだいじになるのがまわりの協力です。体験者に話を聞いてみると、ほんのささいなことでも意志がくじけてしまうものなのです。</p>
<p>
	せっかくのやる気をそぐ代表的な言葉が、家族の「どうせダメ」というものです。「どうせお父さん、ダメなんだから無理しないほうがいいわよ」とか「これまで何回も失敗してるんだからどうせダメよ」という言葉ほど、やる気をそぐものはありません。子どもが珍しく机に向かって勉強しているときに、「どうせ、すぐ気が変わるんでしょう」と言えば、大半の子どもがやる気をなくすでしょう。それとまったく同じことを言っているのだと思ってください。</p>
<p>
	こういうときは、周囲が決断した人をもち上げるにかぎります。「今度は本気みたいね。顔つきが違う」とか「本当にやめられたらパパを尊敬する」と励まし、すぐに元通りになるのをカッコ悪いと思わせるトリックも必要です。</p>
<p>
	といっても、家族から面と向かってこう言われると、かえって「しらじらしいことを言って」と反発する人もいます。そうした人でも、奥さんが子どもに<br />
	「今度はお父さん、本気みたい」と言っているのを立ち聞きして、その気になることがよくあるのです。友人に協力を頼んで、「奥さんが、きみが深酒をやめてうれしいと言っていたよ」などと言ってもらうのもいいかもしれません。家族の健康を守るために、周囲もこれくらい協力してもいいでしょう。</p>
<p>
	私か聞いたなかでいかにも効果がありそうだったのが、可愛い孫の言葉です。「おじいちゃん、私か結婚するまで生きていてね」と言われ、その日からタバコをやめた人がいます。なるほど医者の言葉より効きそうです。</p>
<p>
	あるいは権威に弱い人なら、たとえば会社の社長に「きみ、そんなこともやめられないのか」とひと言いってもらえば、ものすごく効果があるでしょう。</p>
<p>
	このように動機づけにも様々な戦力がありますから、まわりの人は本人の生活をよく見抜いて、効果的な方法を編み出してください。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	体験者に語ってもらうのが効果的</h3>
<p>
	習慣を変えるために、なかには人間ドックをその動機づけに利用している人もいます。年に一回はいって、去年の数値は正常だったが、今年はこの数値がはね上がった。いまのうちならまだ間に合うだろうからタバコをやめよう、というように利用する手もあるのです。</p>
<p>
	また、タバコをやめたくても一人ではどうしてもやめられないという人に対しては、私か理事長をしているライフプランニングセンターで、タバコをやめるためのセミナーを開いています。これは二〇数年まえから行なっていて、上手に禁煙できるようにいろいろ工夫していますが、はっきりしているのは、医師がたばこをやめなさいと言うより、禁煙の体験者に語ってもらうのが効果的だということです。</p>
<p>
	「そりゃつらかったですよ、一日に八〇本も吸っていましたから。でも私だってやめられたんですから、あなたも大丈夫ですよ」と、かつて同じ悩みを持つていた人にどんどん話をしてもらうのです。禁煙だけでなく、肥満を解消しようという会でも、同じように減量に成功した体験者に話してもらっていますが、参加者はみな、じつに真剣に耳を傾けています。</p>
<p>
	もう一つ、みなさんにぜひおすすめしたいのは、「やめるということを周囲にはっきり宣言する」ということです。この方法は昔からあります。何か人生設計なり事業計画なり、資格をとるというような「計画」を立てたとき、それをまわりに宣言してしまうと、まわりの関心と注目、つまり周囲の目があるので、おいそれと引っ込みがっかなくなり、実現性を高めるという方法です。</p>
<p>
	それとまったく同じで、後には引けないという状況をつくってしまうのです。それも、実力がないのに司法試験を通ってみせるぞというような夢のような話なら、まず実行不可能でしょうが、タバコをやめたり、体重を落とすくらいのことなら、その状況を利用して、だれでも実行できるはずです。</p>
<p>
	とくに酒をやめる場合は、まわりにアピールしておく必要があります。日本の酒は&rdquo;無理強い酒&rdquo;ですから、官言することによって、その無理強いをやめさせる必要があるのです。塩分を減らすのも一人ではできません。とくに家族の協力が必要ですから、宣言と同時に協力を頼まなければなりません。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>習慣を変えた自分をおおいにほめてあげてください</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-3.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.4</id>

    <published>2011-11-22T12:59:54Z</published>
    <updated>2011-11-21T13:05:44Z</updated>

    <summary>医師に言われたからしかたなくとか、女房がうすさいのでしかななく変える、というのでは習慣を変えること自休が、新たなストレス源になってしまいます。あくまで習慣を変えるというのは、その必要性を十分認識したうえでの自発的行為でなければなりません。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	睡眠時間を削っても、全然疲れを感じない</h3>
<p>
	会社の仕事などでみなさん経験していると思いますが、人から命じてやらされる仕事はただただつらいノルマにすぎませんが、自分かやりたいと思い、計画立案して実行している仕事は、たとえ徹夜してもあまり苦になりません。</p>
<p>
	私は、仕事が終わり家に帰ると、毎晩かならず一時間半、資料の整理をします。その日何かいい言葉に出会ったら、それをメモしたり、それが載っている本や雑誌を選びだします。そしてそのコピーをとり、それぞれ関連あるファイルに入れていきます。あるいは、その日経験した患者さんのこと、その日もらつた患者さんや友人からの素晴らしい手紙なども、やはりコピーをとって整理しておきます。もっとも、コピーをとったり、ファイル別に整理するのはたいへんなので、人にも手伝ってもらいます。</p>
<p>
	講演など頼まれると、講演のテーマに関連したファイルを五つか六つ持って出て、新幹線や飛行機の中で講演の中身を組み立てていきます。</p>
<p>
	ときには、夜整理していてそのまま原稿を書き出して、気がっくと朝になっていることもあります。翌朝、ふっうに仕事に出ますが、睡眠時間を削ていても、こういうときは全然疲れを感じません。</p>
<p>
	自分の興味で、自分の意志で行なっていることですからストレスなどまったくなく、「いい原稿が書けた」というような満足感のほうがはるかに上回っています。</p>
<p>
	<a href="http://www.kinya1979.com/sleep/" target="_blank">睡眠が不足</a>していても集中力もあまり落ちませんし、家に帰ってすぐ寝てしまうということもありません。ふだんどおりの時間に寝て平気です。徹夜して書き上げた喜びというのは、私にとっては達成感というたいへんなご褒美になっていて、エネルギー源になっているということです。</p>
<p>
	自分の習慣を変える場合もまったく同じことです。</p>
<p>
	医師に言われたからしかたなくとか、女房がうすさいのでしかななく変える、というのでは習慣を変えること自休が、新たなストレス源になってしまいます。あくまで習慣を変えるというのは、その必要性を十分認識したうえでの自発的行為でなければなりません。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	結果を早急に求めない</h3>
<p>
	たとえば、タバコを吸っている人が言い訳のようにいう&rdquo;理屈&rdquo;に、つぎのようなものがあります。　タバコはたしかに体によくないと思うが、禁煙するとひどくイライラする、だからかえって、禁煙は体によくないのではないか、と。こういう人は、なぜタバコをやめるのか、動機づけも認識もできていないのです。これでは習慣を変える努力がただつらいだけで、喜びにはならないでしょう。</p>
<p>
	自発的行為でタバコをやめたとき初めて、食事がおいしくなったとか、物の味がよくわかるようになった、体調がよくなってきたなどの喜びが心の底から味わえるのです。しかし、相当認識してタバコをやめたとしても、しばらくは必死の努力が必要です。やめた状態が習慣になるには、ある程度の時間がどうしてもかかります。</p>
<p>
	もう一つ注意しておきたいのは、「結果は問わない」ということです。私の場合も、徹夜して原稿を書きあげたとき、「自分はがんばった」と自分で自分をほめますが、その原稿の内容が人から批判される心配があるようなものであったとしても、気にしないことにしています。</p>
<p>
	結果がいいか悪いかなどを気にしていたら、自分がやったことに対する満足感もなく、ストレスがたまるだけです。</p>
<p>
	タバコをやめる、酒をやめるというときでも、やめた自分をおおいにほめてください。そして、「せっかくやめたのに、すこしも体の調子がよくならない」などと結果を早急に問わないようにするのです。そうすればかならずいい結果が出るはずです。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>悪い習慣を断ち切ろうと思ってもゆるしてくれないのが日本の社会です</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-2.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.3</id>

    <published>2011-11-21T12:41:49Z</published>
    <updated>2011-11-21T12:54:31Z</updated>

    <summary>何らかの生活習慣病をかかえている人が、推定で延べ５０００万人近くもいる国なのですから、こうした社会の悪習をなくしていくことも必要でしょう。せっかく家庭でいい習慣を持っても、学校や会社へ行くとその習慣が通用せず、それが病気の原因になってはどうしようもありません。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	周囲と肩をならべていないと安心できない</h3>
<p>
	よい習慣を身につけようとして努力しているにもかかわらず、その努力がうまくいかない場合があります。それは環境の問題です。環境が悪いと、本人の努力だけではうまくいかないことも出てきます。</p>
<p>
	とくに、本人がいくら健康維持のために悪い習慣を断ち切ろうと思っても、それをなかなかゆるしてくれないのが日本社会です。典型例が酒の場です。一気飲みを強いられて急性アルコール中毒で亡くなった若者が何人もいますが、立派な社会人でも似たようなことを平気でやっています。</p>
<p>
	見ていると「なに、飲めない、情けないこというな」とか「おれの酒が飲めないとはどういうことだ」と、無理強いするのが酒だと思っているようです。<br />
	こういうのははっきりいって暴力行為です。</p>
<p>
	もし、酒を断りた人が病気を心配していたり、無理をするとちょっと危ないと思っているような状態だったら、その人に無理矢理酒を飲ませるのは殺人行為かもしれません。</p>
<p>
	日本人はとにかく周囲と肩を並べていないと安心できない傾向があり、一人、その輪の中から抜けると村八分のように扱ったりします。一人だけ酒を断ったりすることは許されないのです。</p>
<p>
	「まあ、そういわずにつきあえよ」と半ば脅迫のように飲ませます。その意味では、チャイルディッシュ、子どもっぽいのが日本の男性の特徴です。</p>
<p>
	何らかの生活習慣病をかかえている人が、推定で延べ５０００万人近くもいる国なのですから、こうした社会の悪習をなくしていくことも必要でしょう。せっかく家庭でいい習慣を持っても、学校や会社へ行くとその習慣が通用せず、それが病気の原因になってはどうしようもありません。</p>
<p>
	いい習慣を社会全体が認めるような、そうした国になってほしいのです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	正しく三つの段階を踏むことか大事</h3>
<p>
	「国民の参与なしに国民を健康にすることはできない」といったのは、ルネ・サンドという疫学者です。まったくそのとおりで、厚生労働省がいくら太鼓を叩いても、会社の健康管理者がいくら笛を吹いても、国民一人ひとりの自覚がなければ、とても健康は守れません。</p>
<p>
	私は20年ほどまえ、財団法人ライフプランニングセンターのパンフレットに&rdquo;習慣の変容にチャレンジ&rdquo;という項目で次のような文を書きました。</p>
<p>
	「習慣を変えることは生易しいことではありません。あなたの強い決心と合わせて友人、家族などの協力や、あるいはそれをやり遂げた先輩の応援をあおぐのも効果があるでしょう。そして獲得されたよい生活習慣を自分の生活態度とする。その行動の連続こそが、習慣病を予防し、あなたの健康を増進させ、元気でいられる寿命を延ばすことになる。個人のよい習慣をその家庭のよい習慣として、さらに地域にまで広げること。それこそが国民の参与なしには国民を健康にすることはできないといったルネーサンドの思想にも通じるのです」</p>
<p>
	日本から習慣病をなくしてしまいたい、という私の気持ちが表れているものです。具体的に悪い習慣を見直す「３つの段階」についても書いています。</p>
<p>
	第一段階は、医師、看護師、教師、新聞、ラジオ、テレビなどから正しい健康情報について学ぶことです。この薬を飲んでいれば健康は保たれるという夢の薬などありません。自分の健康は自分でつくっていく以外にないのですから、まずは正しい健康情報に接するようにしてください。</p>
<p>
	第一。段階は、いくら知識、情報を仕人れたところで、それだけでは意味がありません。それを自分の問題として受け止め、考えてみることが必要です。</p>
<p>
	第三段階は実行です。医師や家人に強制されるのではなく&rdquo;自分の意志でやってみると自分自身で決断し、それを実行する。それもずっと長いあいだ継続できる効果的なやり方で取り組みます。</p>
<p>
	この三つの段階は、いわれてみれば当たり前の基本的なプロセスですが、正しく三つの段階を踏むことかだいじです。たとえば、減塩の重要性をそれほど意識せず、とにかく塩分を減らせばいいんだろうという程度の認識で減塩を始めても、なんだ、やっぱり味が薄いとおいしくないと、すぐに元にもどってしまいます。塩分を減らすには、こういう意味があり、こういう病気を予防する、ときっちり位置づけして、行動する必要があるのです。<span style="display: none">&nbsp;<span style="display: none">&nbsp;</span></span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>落とし穴にはまりやすいのが自分は健康だと思い込んでいる場合です</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post-1.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.2</id>

    <published>2011-11-21T10:45:06Z</published>
    <updated>2011-11-21T12:39:22Z</updated>

    <summary>よい生活習慣を身につけることかだいじだとお話しすると、こんなことを言う人がいます。「自分にはたしかに悪い習慣があるが、体のどこも悪くはない。健康なのだから、苦労して習慣を変える必要を感じない」と。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	悲劇の当事者になるまでわからない</h3>
<p>
	よい生活習慣を身につけることかだいじだとお話しすると、こんなことを言う人がいます。「自分にはたしかに悪い習慣があるが、体のどこも悪くはない。健康なのだから、苦労して習慣を変える必要を感じない」と。</p>
<p>
	しかし、自分は健康だからと、いまの健康状態を過信するのは禁物です。</p>
<p>
	人の感覚と病気の関係は、大別すると四つあります。</p>
<p>
	一つは、自分にはどこも悪いところはない、毎日バリバリと元気にやっているというように、自分は健康だと思っている。&rdquo;健康感&rdquo;があって、検査しても悪いところがない場合。２つ目は、健康感はあるけれど、調べてみると悪いところかあったという場合。３つ目は、自分では具合が悪い、疲れやすいなどと不快感を持っているけれど、調べてみるとこれといった病気は発見されない場合。四つ目は、自分は具合が悪いと思っていて、調べるとやはり悪いところがあったという場合です。</p>
<p>
	三つ目、四つ目は、自分は体が悪いという自覚があるので、健康にけっこう神経質になるのですが、意外に落とし穴にはまりやすいのが、二つ目の、自分は健康だと思い込んでいる場合です。</p>
<p>
	たとえば、まだ症状が出ていなくても、体の中でガンが育っている場合もあります。いくら自分に健康感があっても大丈夫だとはいえないのですから、注意が必要です。</p>
<p>
	悪い習慣を続けているというのは、いってみれば赤字を続けている会社のようなものです。いつ倒産するかわかりません。会社のことなら細かく数字を分析したりして、危ないとか大丈夫と判断する冷静な経営者でも、自分の体のこととなると、なぜか根拠なく自信を持つのです。</p>
<p>
	私たち医師は、そういう人の体を分析し、このままいったらあと数年で危ない、確実に病気になると判断して、アドバイスするのですが、本人は自覚症状がまだないのでピンとこないのでしょう。病院を出るとケロリと忘れてしまうのです。</p>
<p>
	私たちは飲酒などによる肝硬変を数多く見てきて、その悲劇もたくさん見ています。まだ自覚症状が出ないうちに対策を講じることかだいじだと思い注意するのですが、自分がその悲劇の当事者にならないとわからないのです。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	根拠なく因果関係をつくつて納得する</h3>
<p>
	根拠なく自分は健康だと思っている人には、<a href="http://www.berriescanada.com/gan/immune-strength/post-2.html" target="_blank">人間ドック</a>が有効です。病院は病気になった人が行くところですが、人間ドックは、病気ではない、健康な人も行くところです。かりに病気が隠されていたとしてもタイミングよく検診を受ければ、病気が初期に発見できるという大きなメリットがあります。</p>
<p>
	実際には、何らかの自覚症状がないと、なかなか受診のために時間を思い切ってとることがむずかしいかもしれません。</p>
<p>
	また、からだの不調を自覚しても、「こんなことはたいしたことではない」と自分で勝手に判断し、病院へ行くのを避ける人がいるのも事実です。</p>
<p>
	たとえば、最近妙に略汁が川るという場合でも、たいていの人は、この二、三日忙しかったからその彫糾だろう、休を休めれば治るだろうなどと、根拠なく因果関係をつくって勝手に納得しています。しかし、この場合、ガンの恐れや結核にかかっている可能性もあるのです。</p>
<p>
	急にやせてきたときも同じで、これはかなりの危険信号です。子どもの学校のことで悩んでいるからだなどと、勝手に決めないで、とにかくさっさと調べてもらうことがいちばんです。</p>
<p>
	こうした勝手な因果関係づくりは、日本人は得意です。たとえば、ブルガリア人は長生きする、ブルガリア人は<a href="http://www.zjxdlg.com/yoghurt/" target="_blank">ヨーグルト</a>を食べるという話を聞くと、ヨーグルトを食べると長生きする、というように、勝手に理屈をつけて、毎日ヨーグルトを食べれば長生きできると思い込んでしまうのです。</p>
<p>
	勝手な因果関係づくりは、日本人の思考の習慣といえるかもしれませんが、誤った習慣も、ぜひやめたいことの一つといえるでしょう。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>何歳になろうと習慣を変えるとかならずよい成果が得られます</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/cat/post.html" />
    <id>tag:www.ajca.info,2011:/lifestyle-disease//2.1</id>

    <published>2011-11-21T10:01:50Z</published>
    <updated>2011-11-21T12:40:56Z</updated>

    <summary>長年続けてきた習慣を変えるのはたいへんです。しかし、本気で変えなきゃと思うなら、意志と努力しだいで長年の生活習慣を変えることは可能です。</summary>
    <author>
        <name>az</name>
        
    </author>
    
        <category term="不健康の習慣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ajca.info/lifestyle-disease/">
        <![CDATA[<h3>
	効果がでるまでには時間がかかる</h3>
<p>
	長年続けてきた習慣を変えるのはたいへんです。しかし、本気で変えなきゃと思うなら、意志と努力しだいで長年の生活習慣を変えることは可能です。</p>
<p>
	ただし、習慣を変えたからといってすぐにその効果が出るというものではありません。効果が実感できるようになるまでには時間がかかります。それが待ち切れずに途中でくじけてしまう人もいます。</p>
<p>
	しかし、あきらめずに続けていけば、かならず効果が出ます。病気になるまえなら発病をずっと遅らせることが可能ですし、たとえ病気になっていた場合でも悪化を防げます。いずれにしても、悪い習慣を変えるのは間違いなく意味があります。</p>
<p>
	日本では、６５歳からが第二の人生などといわれるようになりました。私はいま七五歳以上を新老人と定義していますが、現状は六〇歳からは&rdquo;第二の病気人生&rdquo;といってもいいかもしれません。六五歳を過ぎても元気であればこそ　&rdquo;第二の人生&rdquo;が迎えられるのです。</p>
<p>
	自分の人生がだいじだと思うなら、若いうちからよい習慣を身につけるようにしてほしいのです。</p>
<p>
	もちろんたとえ病気になっても、しぶとく立ち向かっていくことで、病気をかかえながらも&rdquo;健康&rdquo;に生きていくことはできますが、何といっても病気を<br />
	つくらないことが第一です。</p>
<p>
	悪習慣を断ち切るのはいまからでも遅くはありません。「もう自分は年だから、いまから習慣を変えても手遅れだろう」などと、あきらめることはありません。もちろん、一〇代、二〇代の若いうちからいい習慣を身につけるにこしたことはありませんが、何歳になろうと、悪い習慣を改めることで、かならずよい成果が得られます。気がついたときに始めないと、ほんとうに&rdquo;苦闘の病気人生&rdquo;を送らなければならなくなります。</p>
]]>
        <![CDATA[<h3>
	まず、何か悪い習慣なのかを理解する</h3>
<p>
	私か医師として悪習慣を変えるようにアドバイスをしても、「そうですか、考えておきます」とか「何とかしなきゃいけませんね」とか言うだけで、結局、アドバイスを実行しようとしない人がいます。こういうとき医師は無力で、やはり本人が自分で自分を管理していこうと本気で思わないかぎり、どうにも手の打ちようがないわけです。</p>
<p>
	こういう人の中には、何か悪い習慣なのかを理解していない人も多いので、ここで思いつくまま列挙してみましょう。塩辛いものを食べる習慣。甘いものをとりすぎる習慣。コレステロールの多い動物性脂肪やバターをとりすぎる習慣。運動をしない習慣。タバコを吸う習慣。お酒を飲みすぎる習慣。</p>
<p>
	まだまだあります。歯をみがかない習慣。夜食の習慣。よくかまないで食べる習慣。食べすぎる習慣。入浴しない習慣。姿勢を悪くして座る習慣。ストレスをうまく回避できない習慣。睡眠が不規則な習慣。</p>
<p>
	ざっとあげてもこれくらい、病気をつくりやすい危険因子が、私たちの生活にまとわりついているのです。</p>
<p>
	定期的に検診を受けている人ならおわかりだと思いよすが、４０歳のときより４５歳のとき、４５歳のときより五〇歳のときと、いろいろな検査値がすこしずつ病気への&rdquo;危険水域&rdquo;に近づいていくことがわかるはずです。そして、人によって違いますが、まだまだ平気と夕力をくくっているうちに、いつかは危険水域にはいり、場合によってはそこでおぼれる人も出てきます。</p>
<p>
	そのもととなる危険因子をつくる悪い習慣を、全部いっせいに変えろとはいいませんが、できるだけよい習慣に変えていくように、努力していくと、健やかな第二の人生が迎えられるのです。</p>
<p>
	いままで日本人は、ある程度の年になれば、病気になって薬の世話になるのが当たり前と思っていました。そんなのはすこしも当たり前ではありません。病気にならないのが当たり前と、みんなが考えるようになってほしいのです。</p>
<p>
	中高年の人たちが何人か集まると、かならず病気の話になり、なかには病気や薬の知識を自慢する人もいるようですが、そんな自慢をするくらいなら、その世話にならないようなよい習慣を身につけて、健康自慢をしてほしいものです。<span style="display: none">&nbsp;</span></p>
]]>
    </content>
</entry>

</feed>

